「スポーツ実況の醍醐味とは?」


5月22日のプレナスなでしこリーグ第10節 INAC神戸レオネッサ対伊賀フットボールクラブくノ一の試合を実況中継させていただきました。

リーグ戦は今節から後半戦。前半戦で対戦をしたチームとこれから当たるので、両チームともに自分たちのチームの良さをどれだけ出せるか?そして相手チームの強い点をどれだけ消すことができるか?見る側も視点の変わる一戦だったように思います。

そんな中で伊賀FCくノ一は新監督に野田朱美監督を迎えて臨む一戦。
リーグ後半戦に懸ける意気込みを感じることができました。

今回の実況担当でサッカーは3試合目。

過去の2試合で得た課題を意識しながら自分自身も臨みました。

試合の展開をどういった構成で臨むか?そして、目の前で起こる事実と照らし合わせながら、観ている人にとってどれだけ楽しんでいただけるかを考えながらの実況でした。

前半は膠着状態のまま、お互い様子を見ながらも要所で仕掛けるといった場面が見えました。
INACは中盤でタメを作りながら崩していくという思惑が見えました。

実際に中盤でキープをして時間をつくるもののなかなかスペースに出すことができず、伊賀の粘り強いDFに後一歩が出ずという状況だったように思います。


伊賀は前回対戦時は2本だったシュートを前半だけで5本とオフェンスの意識が大きく変わったところが印象的でした。

また、これまでセットプレーでの失点が多かった分、CK等のセットプレーでのディフェンスの集中力も高かったように思います。

後半に入って大野選手、増矢選手がスペースを有効に使うシーンも見られINACが攻める時間が続きました。後半14分にはなでしこJAPANにも召集された中島選手がミドルシュートを打ち、これがゴール左隅に決まり先制点を奪います。

このままINACペースかと思いましたが、INACは前線にボールを集めるも追加点を取りきれません。

一方の伊賀はCKからチャンスをつくり、最後はキャプテン那須選手のミドルシュートが右隅に決まり同点ゴール!後半31分に同点に追いつきます。

このまま同点で試合終了かと思いましたが、後半93分。

途中交代の園村が右サイドを駆け上がり、中へグラウンダーのパス。
ここに、杉田亜未が走り込みしっかりと押し込み勝ち越しゴールを決めて劇的な逆転勝利となりました。

サッカーというスポーツは点を取り合うゲームです。

だからこそ得点シーンや、得点に絡むゴール前のできごとは醍醐味の1つだと言えます。
今回は終盤に勝ち越しのゴール。

最後の最後まで試合が分からないという視聴者の方にとってはハラハラし手に汗握る展開だったように思います。

試合は1-2で伊賀がほぼ10年近くぶりに勝利を収めました。

こうした逆転試合を担当できたことは大きな経験であると同時に、今回の興奮や感動をより的確によりリアルに視聴者の方に体感していただけるようこれからも取材や日々のトレーニングを行いながら実践していきます。

なでしこリーグも後半戦。これからも女子サッカーの熱い試合に注目をしていきます。


「スポーツアナウンサーの独り言」by能政夕介〜kotokake〜

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「5月12日講座内容」

アナウンサーを目指している皆さん、こんにちは。
5/12は2人での講座でした。

先日、サッカー実況を行った方の録画を見ながら振り返り等を行いました。

いくつものポイントや課題が見つかりましたが、印象に残ったものを列挙します。
まずは「解説者」に関して。

解説者が当該の試合についてこういうところがポイントだ、この選手がキーになる等情報を提供してくれます。

その情報整理をして、視聴者により伝わりやすくすることも実況の大事な仕事です。
解説者の言っていることが専門的だと感じたり、難しいと思ったらそれは見ている方もそう感じていることが殆ど。


プレーやルールに詳しい人だけが見ているわけではないですからね。

ですが解説者の言っていることがわからないとダメなんだ!解説者には詳細に解説してもらわないと!と専門的になりすぎたり、逆に畏まって同じ相槌しか打てなかったり…。
実際録画を見ると、解説者の解説に対する相槌がワンパターンで、そこから話が広がらないという場面がありました。

当事者は試合を見ることに必死で、時折解説者の言うことがしっかり聴けていなかった部分があったそうです。

そこで先生がおっしゃったのは「解説と一緒に試合を観る感覚でやりとりする」ことでした。
わからないことや疑問があればわかる人に聞きますよね。この場合解説者はまさに"わかる人"です。何せその競技のプロですからね。


隣にその競技の見方がわかるプロがいてくれる。なので疑問があれば解説の方に聞けばいいのです。

解説者をいい意味で生かす、友達とは言わずとももう少しフランクな関係・感覚で試合を一緒に盛り上げる、そんな一体感が重要なのです。

もう一つ、資料と生の試合とのバランス。

当然試合前には取材等で様々な情報を蓄えて試合に臨みます。そしてフィットする場面が出てくれば、その情報をしっかり盛り込んで、より伝わりやすくします。

ですが、その蓄えた情報を出すことがメインになってはいけません。試合は当然常に動いています。

ですのでまずは目の前の試合・動きから目を切ってはなりません。
そして試合中は様々なことが起こります。

その中からも沢山の話のタネがあり、解説者とのやり取り等にもつながっていきます。

フィットする場面で情報を出せれば、より伝わりやすいものになりますが、そぐわない場面での情報提供はむしろ不快に感じてしまう場合すらあります。

先生が何度かおっしゃっていたのは「資料を捨てる勇気」も必要ということでした。
この言葉は、今私がお世話になっている研修先のアナウンサーも言っていました。


資料はもちろん大事ですが、資料をよりどころにして情報を吐き出すような形は避けたいですね。


私も昨年高校野球の実況をさせていただいた際、資料に目を落としていて様々なことを見落とす、ということが何度もありました。


解説者とのやりとりはまだ経験がありませんが、今後どこかできっとそんな場面も起こりうるはずです。

人のふり見て…という言葉もありますが、私も同じような課題を持っているので、我が身も引き締まりました。

「スポーツアナウンサーの独り言」by受講生SM君

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「情報の伝え方と引き出し方」

アナウンサーを目指す皆さん、4月28日は大阪にて講座を受講してきました。

今回の講座は2名で受講。内容は『プレゼンテーション』でした。

2分間という時間の中で、テーマに沿ってプレゼンテーションを行うという内容。

私は翌日になでしこリーグの中継がありましたので、コノミヤVS日テレの見どころを選択しました。

結論→背景→理由→結論

という順に沿って伝えていきましたが、講座を通じて2点気付いたことがありました。

1点目は未来の話ができるかどうか?でした。

過去があり、今がある。その話で終えてしまった点がありました。

その今からどんな未来が想定されるか?どんな未来が見えるか?


こうした投げかけをしていきながら、聴き手の方と一緒に未来をイメージしてもらえる伝え方も大切だと感じました。

2点目はワクワクできる情報を伝えられるかどうか?

事実だけでは感情を揺さぶることはできません。

その事実が、「なるほど!それは面白い!」と思えるようになるための情報を伝えると更に面白くなる。


点ではなく、線へと繋がる伝え方を意識しよう。

今回の講座の中でその点を改めて感じました。



その点を意識して臨んだ翌日のコノミヤVS日テレ戦。

試合は前半終了間際に日テレのキャプテン岩清水が先制ゴール。

その後、籾木、上辻のゴールにOGも重なり4-0で日テレベレーザが勝利しました。

実践の中で自分のやりたいことを上手く伝える難しさを改めて痛感しました。

試合を終えて新たに強く思ったことは、1人で抱え込まないということ。


自分の中でやりたい意図がある。

それを行うのはもちろん自分自身ですが、解説の方とのやりとり。スタッフの方の情報。カメラ位置やスローのタイミング。

情報の伝え方と引き出し方の方法は100万通り以上あると思います。


自分1人で足りない部分は、関わる人たちと一緒に伝えようとする意識を今よりも持つこと。

そうすることでより良い放送になり、見ている人も楽しんでいただけるのだと思います。


この2日間でいただいた気づきを、胸の内に納めて終わらないこと。

考えて、行動して、検証して、力に変えていく。

1つずつ着実にステップアップできるよう、日々努力を怠らず挑戦していきます。



「スポーツアナウンサーの独り言」by能政 夕介~kotokake~


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「客観的視点と自分を信じること」


先日は大阪にて講座を受講してきました。
今回は見学の方もいらっしゃり寺西先生を含め6名で講座を行いました。

題材は先輩が今季実況を行ったなでしこリーグの中継を見ながら、フィードバックを行うという内容でした。

先週はサッカーの映像を見ながら自分自身の課題を見つけ、解決方法を模索し、今どういったトレーニングが必要かを確認しました。

今回は客観的に先輩の実況を視聴者の立場となって聴き、どうすればより良い内容になるかを考える機会となりました。

・この言葉はどんな意図がありましたか?
・ここでこの言葉をチョイスした理由は?
・このシュチエーションでこのテンションを選択しているのはどうして?

忌憚ない意見が飛び交いつつも、より良い実況のために意見を出し合っていきました。
その中で私が強く共感した点が2点ありました。

1点目は視聴者は中継を見ながら楽しみたい。興奮をしたいという点。
なぜスポーツ中継を見るか?様々な理由があるとかと思いますが、
その中でも楽しみたい。試合を見ながら興奮をしたいという点があると思います。

ではどうすればそうした感情を持ってもらえるか?
ゴール前での攻防や、手に汗を握るシーンでの実況の伝え方が非常に重要であると改めて感じました。


2点目は解説者の方をいかに巻き込めるかどうか。
解説の方は現役でプレーをした経験のある方がほとんどです。
その解説の方の意見を引き出し、楽しんでいただきながら選手のことや戦術について話しやすい雰囲気を創れるかどうか?

そうした言葉を引き出す環境を実況者が創っていく重要性を感じました。


私自身まだまだ学ぶことが多いのも事実です。
客観的な視点に立つことで、視聴者の方が求めている感情や言葉。
それをしっかりと受け止め、理解しつつ、実況者も楽しみながら目の前で起こる感動を届けれるように努力をしていきたいと思えました。

「これでいいのかな?」と迷うことは日々あるかもしれません。
そうした時は周りに相談もしつつ、そして自分自身も確固たる意志を持って、
大切にしたい想いを持ち、自分を信じながらバランス感覚を持ち取り組んでいきたいと思います。

今回もスポーツ実況の大切な要素を学ぶことができました。


「スポーツアナウンサーの独り言」by能政夕介〜kotokake〜

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「4月7日講座内容」

アナウンサーを目指している皆さん、こんにちは。


4/7の講座は若手男性3名の参加。

各々の中継映像・音声等を見聞きしながら、内容の振り返りを行い、課題や今後の取り組みなどを洗い出していきました。

この日は、先日女子サッカーの実況を行った方の中継映像を中心に行いました。

まずは番組のオープニングから選手紹介、そしてキックオフ。ここまででも沢山のポイントがあります。


先週、先のプレーを予測して見ている側に期待感を…、という話になりましたが、この試合開始前は、まさに試合への期待感を抱かせるための時間です。


先生からは解説者に試合の注目点を聞く際のコツ、リハーサルの重要性などを教授してくださいました。

そして試合開始以降の映像をみながらアドバイスは続きます。

サッカー(の実況)のポイントは攻守が切り替わる瞬間とセットプレーだそうです。


攻守が切り替わる瞬間は相手のボールを奪って、一気に自軍のチャンスになります。その際に今はどちらのチームがチャンスなのかをはっきりさせる必要があります。


どちらのチャンスかを明示する、抑揚やテンションもうまく使用できるとより引き立つ。プレーを再生し、先生にお手本を見せて頂きながら講座は進みます。

そしてセットプレーは相手の陣地で、自軍の選手を適する位置に“セット”してプレーを行えます。つまりは大きな得点機です。

ここでしっかりテンションを上げて、チャンスであることを伝えられるか、そしてポイントは「どこに誰が配置されているか」を伝えることです。

それぞれの位置にセットされた選手を紹介すれば、いざパスが入ったときに誰を狙ったのか、もしそのままシュートが決まれば、だれが決めたかも判別ができます。

まさにボールの行く先の候補をここで示してあげる、これが先のプレーを予測して期待感を抱かせる具体的な部分ですね。

また、細かいプレーの部分以外にも、決まったフレーズばかり使ってしまい、気になってしまうことがありました。

サッカー実況のこの方は「落ち着いて…」「ボールを預ける」という表現が多く、またそれがあまりそぐわない部分も含め多用していたため、余計に気になってしまうことがありました。


これは私にも全く共通することで、別の競技でも、やはり多用してしまうフレーズはよくあります。

前述したように、あまりそぐわない場面でも使用してしまうからなおさら聴く側に耳障りになってしまいます。


他の言葉に置き換える、言葉の引き出しを多く持つこと。そして何よりプレーや試合に関する意図を持った発言であることを意識すること。


これで、図らずも耳障りになっていたフレーズは、自然と耳障りでなくなったり、使用すること自体が無くなる、と改めて先生から教えていただきました。

この後、もうお一方のオートレース中継映像を、さらに私の競馬実況練習の録音を聞いていただき、ブラッシュアップや感想等いただきました。


オートレースの実況は、とても感情を揺さぶる素晴らしい実況でした、


やはりテンションをしっかり上げきることができると、見ている側もワクワクするな。それが隣で一緒に講座を受けている方の実況だと思うととても刺激になります。

自らの音声から指摘を頂いて学ぶことはもちろん、今日は他のお二人の映像からも心に響く学びを頂きました。




もうお一方の参加者は、この講座の3日後に女子サッカーの実況を控えておりました。


初の、そして以前より希望しておられたサッカー実況。本当におめでとうございます。


そしてこのブログがアップされるころには既に、「お疲れ様」です。この日はそのサッカー中継に向けての準備・まとめなどを行いました。

私自身もこの講座日の2日後から競馬中継に研修生として参加させて頂くことになりました。


ですので、緊迫感を共有しながら、そして同じスポーツ中継として学ぶべき部分等を聞き漏らさまいと、意識を向けていました。

印象に残っている点は
①資料はなるべく少なく
これは、プレーから1度目線を切ってしまうと大事な部分を見落としたり、動いている箇所へ戻るのに時間がかかるからです。


不安なので手元に幾つも資料を用意します。ですが、瞬時の動きが多いスポーツ中継においてその資料をガサゴソと探す余裕も時間もありません。


余計な混乱を引き起こすかもしれません。攻守の切り替えが早いサッカーのような競技なら尚更でしょう。

昨年私も高校野球で初鳴きを経験させて頂きましたが、資料に目を落とした際に選手交代を見落とす、など手元の資料との付き合い方は思う所がありました。

②常にプレーの先を実況していく

これは実況としては必ず行うこと、当たり前のこと。ですが、視聴者が見える状況(TV)ではもちろん、“見えないからこそ”この先追いが重要だということを感じました。

起こっていることをただ伝えるだけでは状況説明、後追いになってしまいます。

サッカーであれば「△△がクロスを上げた!」よりも前に「ゴール前には○人居る!(○○へクロス!)」とボールの向かう先を伝える方が視聴者に期待感を与えられます。


TVならば視聴者もボールが向かう先を多少なりとも追うことはできますが、それでもボールがある所に一番注目が行きますよね。

実況はそのボールが向かう先(この先に起こり得るプレー)を提案してあげることが重要です。


これが受ける側が姿の見えない状況(つまりラジオ)ならば、今も未来もより詳細に伝えたいので、話し手にかかる部分は大きくなります。


しかし、受け手にとっては姿が見えない分、話し手の未来への提案がより期待感を抱かせ、状況をはっきりと伝える大きなポイントになります。


競馬実況でも途中で捲って行った馬や人気馬の位置取りなどレース道中の動きをゴール・直線から逆算して伝えると、クライマックスがより大きな期待をもって伝わるはずです。


もちろん一番大切なことは目の前で起きている事実。これを誤って伝えてしまっては本末転倒です。

目の前の事実がある上で、しかし、事前のテーマ設定やイメージを構築しておくことも大事。それが先を提案できることに繋がります。


印象に残った2点を振り返ってみると①は今起こっている事実に注意すること。②は目の前で起こっていないことなので、事前の準備やイメージが左右することですね。


このバランスがしっかりとれた喋りを目指し、今後も鍛錬に励みます。


私が意識すべきこともたくさん見つかりました。



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